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中座敷とは? その前に・・・
中座敷がある札幌市南区は自然の豊かなところです。
定山渓に近いこの地は広大な山岳地帯への入り口。四季を通じてその表情を刻々と変える。
「中座敷通信」 というタイトルですが、実は「札幌市南区」のHPなのです。
この界隈の山河や動物や野鳥、そして様々な野の花などを紹介するサイトです。

まずは、札幌市とは?

北海道庁所在地ならびに石狩支庁所在地。人口190万人を有する全国5番目の都市。
日本で最も北に位置する政令指定都市で、北海道の政治・経済の中心。
冬には雪がたっぷり、ドカンと降りますよ。総積雪量は6mを楽に超える。
だから、水不足の心配も無くこれだけの人が暮らせるのです。


さらに、南区とは?

大部分が支笏洞爺国立公園に属する山岳地帯で、札幌岳、余市岳など標高1000 mを超える山が17座。
中心を流れる豊平川は札幌の母なる河。鮭が登り、札幌の水道の98%を賄う。
そして南区の面積は札幌市の約6割を占め、あの東京23区の合計面積をも上回る。
なのに、南区の人口は約15万人。そして中座敷に住んでいるのはたった4万人。


さて、お待たせしました。中座敷とは・・・

札幌市南区の石山、藤野、簾舞、小金湯のあたり。
さらに奥に定山渓という温泉街があり、ここは昔から札幌の奥座敷と言われていました。
その少し手前のこのあたりを、管理人が勝手に「中座敷」と呼んでいます。
こんな地名はありませんよ。(念のため・・・)

  あの恐ろしい熊さんを筆頭に野生動物は沢山いるわけで・・・

  さらに、山にも里にも野鳥は沢山いるわけで・・・

  さらに、山野の花や高山植物も豊富にあるわけで・・・

中座敷と札幌市南区とはこんなところですよ。

色つきの部分が札幌市。で、青い部分が南区。
南北37km、東西33km。でも、そのほとんどが山林。
(熊さんが200頭くらい、いるらしい。)




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